健康の概念を新たにとらえ直し、病気と健康を関連づけた身体観で見た場合、病気は心身の状態がマイナスに向いている状態(ネガティブヘルス)と考えられます。 この状態をプラス(ポジティブヘルス)に向かせようとするのがヘルスセミナーの目的で、健康を病気でない状態という視点からではなく、積極的、発展的健康ととらえ、 今よりもっと"生き生き"した人生への転換を図るお手伝いができればと考えています。
従来、行われてきた「健康増進」の手法は、その根幹に「悪いことをしてはいけない」「良いことはせねばならない」という、 「抑圧・禁止」「強制」の考え方に支配されています。この骨組みから脱却するため、私たちが提案したのがイソップ物語「北風と太陽」の話なのです。 従来の方法が「北風型」だとすると、私たちは「太陽型」を実践します。
プロセス1=健康のひずみに自ら気づく。
プロセス2=健康のひずみの修復(脳疲労概念に基づくBOOCS理論)
プロセス3=「L(コア生命)レベル」の健康感覚に向かう。